ニートの生態と進化と終焉

ニート、それは怠惰な人間を表す言葉。

ニート、それは謎のプライドを持つ者。

ニート、それは他人に生かされるもの。

お疲れさまです。今回はこのニートについて考察していきます。

現在このニートの増加が大きな社会問題となっています。働かず、親に生かされ、将来に希望のない若者というイメージがあるのではないかと思いますが実際どういった定義がなされているのか見ていきましょう。

ニート(NEET)とは?

ニート(イギリス英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、元々イギリスにおいて、就学就労職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語であり、日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち、通学はしているがアルバイトや部活動を行っていない「若年無業者」を指している。(wikipediaより)

内閣府による定義は以下の通り

以下の条件を全て満たす若年無業者のうち

  • 高校や大学などの学校及び予備校・専修学校などに通学していない
  • 配偶者のいない独身者
  • 普段収入を伴う仕事をしていない15 歳以上34 歳以下の個人

さらに以下の条件を満たす者

  • 就業希望は表明していながら求職活動は行っていない(非求職型の無業者)、または、就職希望を表明していない(非希望型の無業者)

※ 就業希望を表明し、かつ求職活動を行っている者(求職型の無業者)は含まない

つまりは学校に行かず、働いておらず、働く気もない人の事を指しています。

一応こういった定義がなされていますが、言葉としてあまりに有名になりすぎており、一般に仕事をしていない若者、働く意思のない者を指して使われることが多いです

ニートってどれくらいいるの?

ニートという言葉の広がりに反してニートの数は減少傾向にあります。

↑ 若年無業者数(≒ニート)の推移(万人)(-2015年)

(参考)http://www.garbagenews.net/archives/1881478.html

とはいえ56万人もニートがおり、これは15~34歳の人が48人集まれば1人はニートであるという割合になります。

また意外に思われるかもしれませんが実際ニート数は減っているのです。

私が言わんとしていることがわかりますか?

間違いなくニートの数は減っていますがニートの定義を思い出してください。

34歳までの若年無業者でしたね。

そうなんです。グラフに見えない部分、35歳以上の無業者は増え続けているんです。

彼らはニートではなく、高齢ニートまたは単にフリーターと言われニートの総数には反映されません。この高齢ニートの存在こそ今や大きな問題といえるでしょう。

高齢ニートはなんでやばいの?

単純ですよね。未来の選択肢が明らかに狭くなっているからです。

職歴が空き、仕事をしない生活に慣れてしまうために社会復帰がどんどん困難になってしまいます。

また、なぜか社畜に対して優越感を持っている者もおり、社畜になるくらいならニートでいる、というドリーマーがいるのです。(自分で稼いでから言え)

私から言わせれば自分の力で生活している社畜を、生かされているニートが馬鹿にするなんて全くもっておかしな話だと思いますがね。

そんな社畜の話↓

どうして社畜になっちゃうの?どうやって辞めるの?
お疲れさまです。えのころです。 私のブログのテーマでもある社畜について今回は考察していきたいと思います。 近年圧倒的なスピードで...

話は戻って、ニートが生活できるのは主に親に頼って生きているからです。高齢ニートはその親がいつまでも働けない年になってきます。

つまり生活の柱がなくなりつつあるのです。

経済的に働かなければいけない現実が近づき、しかし経歴的に働けない現実も近づいてきます。

これだけ見てもいかに高齢ニートがヤバいかお分りですよね?

まだ、高齢ニートでないあなたは高齢ニートにならない努力を。

既に、高齢ニートのあなたはまだあきらめないでください。

上記リンクの社畜についての記事で詳しく述べていますが、現在はいまだかつてないほど仕事に就きやすい状況にあります。まずは仕事を探してみましょう。

ニートになる原因は?

このグラフをご覧ください。

↑ 若年無業者の非求職理由(就業希望者のうち非求職者)(2012年)(最新)

ニートになる原因は圧倒的に病気やケガが多いです。もちろん実際にそのまま仕事をすることが困難になってしまう方々もいらっしゃいますが、病気やケガが回復してもそのままだらだら仕事に就かないというケースも多いようです。

しかし、それ以外の理由を見ると”いい仕事がなさそう”や”急いで仕事をする必要がない”など仕事に対する意欲が見られない理由も多いです。

これ自体確かに本人に帰責性があるように思いますが本当にそれだけでしょうか?

現在ブラック企業と言われる悪質な企業が増えています。そういった企業のせいで社会復帰しにくいと考えている若者も多く、企業体質を変えていくこともニートの社会復帰につながるでしょう。

ニートの進化、ネオニートとは

ニートはニートでもただのニートじゃない、それがネオニートです。

このネオニートはただのニートと何が違うのか、説明します。

厳しい雇用環境下に置かれた若者の中から、企業へ就職することを諦め、自営活動を行い、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった成功者たちを「ネオニート」と呼んでいる。起業成功率自体が低いため、ネオニートのような、ニートによる起業の成功事例はごく少数であると言える。(wikipediaより)

つまり会社に雇われず様々な手法で収入を得ている人々のことを言います。

どうやってそんなうまい話が実現できるのか、それは”ネット”がカギです。

現在、非常にネットが発展しそれを利用し収入を得ることも難しくなくなってきました。

例えば

  • 株式売買
  • FX
  • アフィリエイト
  • youtube

など収入を得る方法は様々です。

このようにうまくいけば雇われず生活をするだけの資金を得る事が出来ます。

もちろん生活ができるだけの収入を得るまでには高いハードルがありますのでそんなに簡単ではありません。

今度機会があれば「ネオニートへの道」とでも題打って記事を書いてみたいと思います。

ニートって普段何をしているの?

最後にニートの生態についてみていきます。

普段仕事をしている人たちからするとそんなに家にいて何をしているの?と思うでしょう。その実態を見ていきます。

普段ニートがしていること一覧

  • 2ch
  • ネット
  • ネットゲーム
  • 筋トレ
  • 散歩
  • 家事
  • とにかく睡眠
  • アニメ
  • 転売
  • VIP
  • 勉強

などなど・・・時間を浪費しているばかりではないようですが、生産性のない生活をしている人の割合が圧倒的に多いようです。

ちなみに私がニートをしていた頃の実体験もありますのでよかったらご覧ください。

ニート最期の日【The last day of NEET】
お疲れ様です。えのころです。 今回は前職を辞め、3ヶ月に渡る就職活動を経て転職に至るまでのニート生活最後の記念にまとめてみたいと思...

今回はニートについて見ていきました。

少なからずニートがやる気を出し、社会復帰すると日本はいくらか元気になるはずです。

ニートの方がいればこれを機に変わってみませんか?

閲覧ありがとうございました。

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