なぜ近年ここまでパチンコに対する規制が強まったのか?

お疲れ様です。えのころです。

今日は強まる規制の中、なぜパチンコやスロットだけがこれほどまでに理不尽と思えるような規制が掛けられるのかについて考察してみたいと思います。

1.レジャー産業の実態

キャプチャ

こちら経済産業省調べのデータになります。

現状、そしてこれからもパチンコの属するレジャー産業は根強く残っていくと考えられています。

無駄こそ人生とはよく言ったもので、必要でないもの程こそ人生にとっては潤いをもたらすものではないかと考えております。

そしてそのレジャー産業の市場規模ですが、こちら。

kojin_graph1
どうでしょう、とてつもなく大規模な市場であることが見て取れると思います。

日本一と言われる自動車産業の市場規模が55兆9000億円といわれておりますので、一纏めにしているとはいえレジャー産業の大きさが伺えます。

その中でもパチンコスロット業界は単独で24兆5000億円、衰退しているとはいえ非常に大きな産業であることは間違いありません。

これが現在の業界の市場規模になります。

2.なぜパチンコ業界だけ規制が?

ではなぜパチンコ業界だけこれほどの弾圧を受けているのか。

ギャンブルだから?

射幸性があるから?

確かに一因だとは考えられます。

しかしこちらをご覧ください。
キャプチャ1

他の娯楽部門あたりに占めるパチンコの割合の大きさがわかります。

しかし、これだけ規制を掛けられ業界が縮小しているかと思いきや娯楽部門全体では0.1%とはいえ業績が向上しているのです。

どういうことか、

参加人口の増減でみると好調な種目が多く、「競輪」が60.0%増、「競艇」が43.8%増、「オートレース」が100.0%増だった。

ということです。

つまりギャンブルという括りで見れば好調なものの方が多いのです。

つまり、先ほどパチンコに対する規制の理由としてのギャンブルだから、射幸性があるからというのはどうやら当てはまらなさそうです。

要は規制の建前としてはそう言っているもののであれば他のギャンブルも規制されるべきでないか、そう思わずにはいられません。

では、パチンコ業界に対する風当たりの強さ、規制の嵐の原因はどこにあるのでしょうか。

3.業界内でささやかれているもっとも濃厚な説は・・・

こちら
「東京オリンピック」の画像検索結果
そう、2020年に開催予定の東京オリンピックです。

なぜ、オリンピックが?と思われるかもしれません。

以下理由になります。

ⅰ.パチンコに対するイメージの悪さ
→パチンコ店を無くしたい

現在日本全国パチンコホールの数は11893店舗あるそうです(H25年全日本遊技事業協同組合連合会調べ)

これを東京オリンピック開催までに30%減らしたいとかなんとか。(正確な削減目標は覚えておりません!)

それ故に厳しい規制がかかることに。

ⅱ.カジノ法案成立のため

これはかなり憶測にはなりますが、現在グレーゾーンの多いパチンコに対し、カジノはしっかり法律を作り、その下で経営しようと考えていると思います。

そのためグレーなギャンブルは排除したい。というのが本音ではないかと思います。

そもそも諸外国では、国の厳格な指導のもとカジノなどのギャンブルが行われていることが多いです。そのため、カジノ=高貴なイメージがあります。実際、厳格なドレスコードがある場所もあり、チップを払いお酒を飲みながら楽しむ場所が多いです。

そのため日本のギャンブルとはだいぶイメージが違います。日本もオリンピックに向けてそう言った姿を目指しているのではないでしょうか。

4.このままパチンコ業界はなくなるの?

度重なる規制で縮小する業界、カジノができれば客が一層いなくなり、このままでは業界がなくなってしまうのではないか、と懸念する声をよく耳にします。

私個人の見解になりますがその問いに対する答えを提示したいと思います。

答えは

NOです!!!

業界がなくなることはまずないでしょう!

なぜなら縮小したといっても元が異常なほど大きな市場であったことを考えれば、適正な市場へと向かっているだけ、と考えられます。

乱立したメーカーやホールが淘汰され、独占的な状態になることは否めませんが、それは現在の携帯電話の市場と大差がないと思います。

決して悪いことではないと考えます。

そしてカジノができたとしても、パチンコ業界を脅かすような量ができるとは考えられません。

できても大阪や東京に1つずつくらいではないでしょうか?

九州に住んでいる私はカジノに通うために引っ越そうとも思いませんし、カジノをきっかけにパチンコをやめることは考えられません。

そもそもカジノとパチンコでは客層が違います。

パチンコはどちらかといえば学生から高年齢層まで人を選ばず庶民的なものになります。

対してカジノは一部の富裕層に向けられたものだと考えられています。(庶民が参加しやすいものもあり)

よって競合することは考えにくいです。

以上のことから、どれほどの困難があろうともこの先もパチンコ業界は存続し続けると私は考えております。

これからも全てのパチンコファンの皆様にとって、ホールが快適で楽しい場所で在り続けることを期待して今回の締めとさせていただきます。

長文となりましたが閲覧ありがとうございました。

他に似たオススメの記事

【新規制】1500G規制がまもなく・・・?【他にもいろいろ】
お疲れさまです。えのころです。 最近たび重なる規制がこの業界にはかかっていますが間もなく新たなる規制がかかりそうです。 まず、こ...
こうしてパチスロは終わりを迎える、規制の末路を描く
皆さん、えのころをご存知でしょうか? そうです私がえのころですw 元々業界にいた人間なので少し業界には詳しいので...
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. Aaa より:

    小学生の子が「なんでパチンコって違法なのに捕まらないの?」って言うくらい腐った業界だからだよ

    • enocolo より:

      それは否定できないですねw
      ただ国がこうして目をつぶっている以上感情論を抜きにして違法とはいえませんからね。
      タバコは良くて大麻がダメなのは日本では後者が規制されているからですしね。

  2. もく より:

    国から街中のへらせってのは事実
    実際、いま田んぼだったとこに大型店っとか全国的に多いでしょう

    ただ田んぼでも小学校から見えるとこにネオンとかはちょっとかんべんだけど…

  3. Y's より:

    全て公安 警察 利益 アマクダリ先の確保の為では? パチンコ製造業者はすでに大半が死にました パチンコを許可する保通協と言う会社は民間を名乗っていますが 警察の為だけ 駐車違反取り締まり 道路標識 などと同じ 保通協はマイナス5億円ほどの天下り先でしたが今では??? パチンコに絡む死活された業者は役数十万件の税金よりアマクダリ先確保が重要のようです この意見本回答は消されてしまうかもね?

     

  4. iamnoone より:

    不思議な所は、
     ’つぎ込む金額は変わらないのに入賞出玉等だけ減らす’
    な方向の規制ばかりな事です
    (まぁ不思議じゃないんですけどね)

トップへ戻る