カジノ法案の成立へ!?パチンコ業界はどうなる?

カジノ法案がいよいよもって現実味を帯びてきました。

12月2日に自民党、日本維新の会などで賛成多数で可決されました。

このままいけば国会で成立し、日本にカジノが作られることとなるでしょう。

カジノが作られることで日本がどう変わるのか、またパチンコ業界にどういった影響がでるのか考察していきたいと思います。

カジノが作られることでどうかわるか

まず、現在検討されているのはカジノという単独施設ではなく、統合型リゾート施設(IR)という形で建設を考えられています。

「統合型リゾート」の画像検索結果

(イメージ図)

このようにギャンブル目的というよりもここで1日時間が潰せるような施設を目材しているようです。

調査によると、東京や大阪、沖縄に4
つのカジノ施設をつくった場合に
市場規模は1兆5000億円になる見込みのようです。

では、作られることでどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

  • オリンピックに向けて外国人の集客になる
  • 国内外から収益を得る新たなシステムができる
  • ギャンブルが好きな人には嬉しい

グローバルスタンダードという観点から見るとこのようにカジノが出来ることは世界基準に合わせる事となります。そういった意味では世界に追いつくためにも必要なものかもしれません。特に海外では富裕層の遊びの場として貴重な施設です。

デメリット

  • ギャンブル依存者の増加が懸念される
  • 現行刑法との兼ね合い
  • ヤクザの進出する機会を作ってしまう恐れ

現在日本では公営ギャンブルのみ適法として運営されています。ですからパチンコのように民営のものはギャンブルではなく「遊技」としてくくられているからこそ許されています。

しかし、もしカジノが出来た場合、この運営は民営に任せれることとなります。

そのため、現在の刑法のままではカジノを運営することが問題となります。

またこういったギャンブルというのはバックにヤクザなどが付きやすく、その機会を作る恐れもあります。

結局カジノは日本にできるの?

これは遅かれ早かれできると思います。

少なくとも今の日本の流れは作る流れになっています。

やはりこれは東京オリンピックがあることが大きいです。

推進派も反対する拙速議論でカジノ解禁法案が爆速成立へ 置き去りにされた課題は

このようになぜ拙速でも推し進めるのか、という質問の答えがまさに

オリンピックに間に合わせたい

からだと思います。(あくまで個人の見解)

それは様々な利権が絡んでいると思います。

その利権の1つがこれからお話しするパチンコ業界と関係してきます。

カジノとパチンコ業界の関係は?

これはかなり深い関係があります。

特にカジノが民営ギャンブルとなるので民営ギャンブルのプロが幅を利かせるのです。

そこでパチンコやスロットを作っているメーカーの出番なのです。

この機会を狙っているパチスロメーカーはかなり前から動いていました。

その代表格がセガサミーユニバーサルです。

パチンコ店では大手のマルハンやダイナムあたりも参入を考えているようですが、今回ここでは触れません。

それではセガサミーとユニバーサルの両者の動きを見てみましょう。

セガサミー

2004年にゲーム機器のセガとパチンコ機器のサミーが経営統合して発足したセガサミーは、韓国のカジノ運営会社と共同会社を作っており、さらに2012年3月には、宮崎市にある大型リゾート施設「シーガイヤ」を完全子会社化している。

ここまで言えばわかりますよね?

カジノを作る準備を着々と進めているのです。

技術を確保し、建設する箱まで抑えてあるのです。(個人的には宮崎でいいのか・・・とも思いますが)

さらにサミーは2014年5月にこういった台を出しています。

「サミー ロストアイランド」の画像検索結果

これは打ち手の私としても「完全にカジノの設置を意識して作った台だな」と思ったほど今までのサミーらしさを無視した台でした。

リリースされた時期を見ると上記のカジノ準備期間と被っているので完璧かなと思います。

(開発からリリースまで約2年かかるのでおそらく2012年より開発スタート)

セガサミーがカジノ法案成立を心待ちにしているのは間違いないでしょう。

ユニバーサル

パチンコ・パチスロ機メーカーのユニバーサルエンタテインメントは、フィリピンの不動産会社・ロビンソンズランドと共同で、マニラにカジノリゾートを建設するとされている。

マニラのカジノHPはこちら

HPを見て頂ければわかりますがめちゃくちゃすごい施設です・・・。

既にこういった統合リゾート施設(IR)の運営経験のあるユニーサルは日本でもこのノウハウを活かしてカジノだけでなく施設全体を盛り上げる事が出来るかもしれませんね。

他に参入しそうな企業

コナミ

アメリカ・カナダ・オーストラリアな様々な国でカジノライセンスを取得しています。

フィールズ

ホームページでカジノに参入することを匂わす書き込みが・・・

享楽

2010年にマカオで開かれたカジノ関連商品見本市に初出展を果たした。この見本市はあくまでパチンコメーカーとしての参加であったが、パチンコ業界と同じようにカジノ業界を今後重要視していく姿勢がうかがえる。

パチンコでは完全に落ち目の享楽。パチンコは諦めは既にカジノへ移行するつもりかもしれません。

このように多くのパチンコメーカーからカジノは注目を集めています。

規制の絡みもあり縮小傾向にあるパチンコ業界、そこから新たなるビジネスチャンスを見出すためにメーカーは今後もカジノ法案の動向に熱視線を送ることでしょう。

カジノによってパチンコは縮小するの?

これはおそらくしないといえるでしょう。

先ほども述べたようにカジノは富裕層の遊びです。

大してパチンコは庶民の遊びになります。

つまり遊技層が全く違うのです。

だからこそ、ユーザーを食い合うような事態にはならないかと思います。

なぜ近年ここまでパチンコに対する規制が強まったのか?
お疲れ様です。えのころです。 今日は強まる規制の中、なぜパチンコやスロットだけがこれほどまでに理不尽と思えるような規制が掛けられるのか...

また、そもそもカジノの日本人入店を禁止しようというような動きもあるため、食い合うような状況にならないかもしれません。

ただ、規制の絡みでパチンコユーザーが離れているのは事実だといえます。

その規制が「オリンピックに向けたカジノのため」であるならば婉曲的にカジノのせいでパチンコが縮小すると言えるかもしれません。

さて、多くの関係者が具体的な動きを表してきたカジノ法案ですが、間もなく成立となるでしょう。

オリンピックの会場同様そろそろ施設を作らなければ間に合わないからです。

このように時間的なリミットが迫っているので答えは間もなく出ると思いながら動向に注目していきましょう。

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